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SFコーポレーション 第2次破産申立棄却 [債務整理○誌]

SFコーポレーション 第2次破産申立棄却
http://www.shomin-law.com/shakkinsanwafinance.html
(ニュースサイトではなく、個人のサイトです)

ひゃー裁判所から破産申立棄却かあ・・・
(過払い金の返還をしたためなのですが、もうやりかたがはちゃめちゃでして・・・手を焼きました。)
そうしたら、過払い金、きちんと返してくれますよね・・・???
任意整理で無理なこといいませんよね・・・???

ちなみに第2次破産申立直後のSFコーポレーション側の言い分
http://neolinecapital.jp/topics/20090325_sf.pdf

うーむやっぱり言ってることがよくわからんのです。


2009-07-05 03:02  コメント(0)  トラックバック(0) 
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あけましておめでとうございます [債務整理○誌]

もう半月もたっておりますが、本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、2009年最初に取り上げる話題にふさわしいかどうかはしりませんが、こんなものを見つけました。

NEOLINE CAPITAL 【もえろーん】
http://neolinecapital.jp/moe_TopAction.do

ついに「萌え」が消費者金融にも進出です。
これはいいのでしょうか・・・?


ちなみに


2009-01-19 23:12  コメント(0)  トラックバック(0) 
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過払い請求と任意整理と三会統一基準 [債務整理○誌]

オイラの事務所では、過払い請求するときには、請求日までの利息5%をきっちりつけて請求しております。
和解の際にもまー端数カットまでは応じますが、元本からの減額なんて言ってきた日には「では訴訟ですねー」ということになります。

いわゆる大手の消費者金融とかならこれで特段問題が起こらないのですが、地方で幅を利かせている業者には手を焼いています。

というのも。
過払い請求するときにはちゃんと利息込みで返還してもらえるのですが、任意整理の時がうっとうしい。
みーんなそろってこんなこと言ってくる。
「おたくは過払いのとき5%の利息も負けてくれないから、うちも経過利息きっちりもらいますよ!」

ところがうちの事務所の先生方、皆さん東京三会のいずれかの所属であります。
で、クレサラ処理に関しての三会統一基準というものがあります。
その中に、こんなものがあります。

3.和解案の提示 和解案の提示にあたっては、それまでの遅延損害金、並びに将来の利息は付けないこと。 債務者は、すでに今までの支払が不可能となり、弁護士に任意整理を依頼してきたものであり、担当弁護士としては、債務者の生活を点検し、無駄な出費を切り詰めさせて原資を確保し、和解案を提案するものであり、この和解金に、従来・将来の利息・損害金を加算することは弁済計画そのものを困難にさせます。


こんな縛りがあるので、経過利息をつけた和解ができないんですよね。
そうするとずーっともめることになります・・・
これのせいで「うわーあと一社これが和解できれば終わりなのに・・・」というものもあります・・・


さらに地方のある企業ではこんなことを言ってきてます。
貸金請求されてて、あんまり強くいえない部分もあるんですけど。
「この貸金請求の件、しっかり遅延損害金請求しますよん。これ飲まないと別の人の過払いも和解しないよん」

それとこれとは別の人だしまったく別の話だと思うんですけど・・・
過払いは今まで業者がお金に困った方々からむさぼり取ってきたものだから当然返してもらわなきゃいけないし、
任意整理するときにはぎりぎりの原資で弁済していくわけですから、経過利息やら将来利息やらつけられると、こちらの計画がまったく狂ってしまうのです。

でもこのまま放置しててどんどん貸金請求されるのもうっとうしいので、なんらかのラインがほしいのですけど、果たしてどうなることやら・・・


2008-12-17 00:40  コメント(0)  トラックバック(0) 
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三和ファイナンスが・・・ [債務整理○誌]

準大手消費者金融 三和ファイナンス株式会社 債権者から破産を申し立てられる
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2763.html

ついに過払い債権者から破産を申し立てられてしまいました。
まーひとたびここに受任通知を出すと、
「退職者が続々出て、また採用もできないから履歴出すの1ヶ月まって」
というFAXがきたり、また片方で、受任通知送付翌日に履歴を出してきたはいいけど
「さっさと和解しろ」
という内容のFAXがきて、しかもその内容が、
「これくらいもらわんと商売なりたたへんのや」
というなんとも情に訴えようとしているところです。

また過払いの場合、元金の5%で、という打診もあるようです。
5%って、利息か!と思ってしまう数字であります。
そんなんだからこんなことになるのですよ。

しかも、申し立てに対して、

「破産するような状況ではなく(双方の意見を聞く)審尋の場で当社の主張をさせてもらう」 三和ファイナンス:債権者が破産申し立て 過払い金返還で(毎日新聞 2008年9月12日 22時00分 ) http://mainichi.jp/select/biz/news/20080913k0000m020118000c.html


もー債務者・過払い債権者からお金をむしりとっておいて、自分たちの利益だけはきっちりと確保しようという魂胆がいやであります。

さーこれでまた特殊処理が加わるぞー。


2008-09-15 00:53  コメント(0)  トラックバック(0) 
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アエルの受任通知で一悶着 [債務整理○誌]

アエルという貸金業者があったのですが、現在民事再生手続き中となっております。
http://www.aelco.jp/pdf/important.pdf

んで、アエルが持っていた債権がかなりわやくちゃなことになっております。
どうなっているかというと、

・JPモルガン信託銀行に債権が譲渡されている
・JPモルガン信託銀行に債権が譲渡されて、さらにエヌシーキャピタルに債権が譲渡されている
・JPモルガン信託銀行に債権を譲渡したつもりだが、なんらかの手違いがあってアエルに戻っている

という3パターンが存在する。

一つ目のパターンは素直にネットカード(JPモルガンの事務代行をしている)に受任通知を出せばOKだし、二つ目のパターンも電話すれば上としていることを教えてくれるので、まだ楽だ。
一番厄介なのが三つ目のパターンで、ネットカードに受任通知を送ったはいいけれど、「該当なし」という答えが帰ってきてしまう。
アエルに問い合わせると、一人目の担当者は「ちゃんとJPモルガンに譲渡してるでー」というお答え。
しかし、再度電話をかけると、別の担当者いわく、アエルの支店が債権を持っているとのこと。
どんだけ情報管理がずさんやねんな。
改めてアエルの支店に受任通知を送付。
(ネットカードの担当者いわく、譲渡の手続きをとっても、不備があるとアエルに戻してしまっているらしい。しかも記録残していないという。)


しかも「ず」なのか「づ」なのかでものすごいもめました・・・
依頼者からお預かりしている資料を見ると「ず」で借りてたり「づ」で借りてたり。なんてルーズなんだ。

そんなんで3、40分もっていかれました。
あーんあんあやになっちゃうな。


2008-08-03 00:17  コメント(0)  トラックバック(0) 
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